
第二次世界大戦から帰還した青年フレディは、アル中で、性的に倒錯しており、暴力的な一面があります。
フレディは、職場を追われた帰路で、宗教団体の教祖ランカスターに偶然出会い、ランカスターは教義に基づく訓練でフレディを
まっとうな人間にできたかに見えましたが…
実在する宗教団体サイエントロジーを題材にしているとの考えがあります。
サイエントロジーは、精神病の治療に薬を使用することが危険であることを警告していることから、巨大製薬資本はサイエントロジーを敵視しており、
サイエントロジーを攻撃するためにこの映画が作られたとの考えも出ています。
この考えに配慮した為か、クレジットの最後に、映画がフィクションであることがわざわざ書かれていました。
これらの考えの信憑性は私には分かりませんが、ラストを観て、
「人を穏やかにできるのは、たいそうな教義や行事ではなく、周りにいる普通の人と普通に関わること。」だと感じることができました。