1970年代のアメリカ コロラド州ロン(ジョン・デイビット・ワシントン)は黒人としてはじめて警察官に採用される。
資料室に配属になり、人種差別を受けながら、潜入捜査官を志望し、見習いを経て情報部に配属になる。
白人至上主義者団体KKKに電話をかけ、同僚のユダヤ人警察官 フリップ(アダム・ドライバー)と二人三脚で潜入する。ロンが電話連絡、フリップが実際に潜入するという二人で一役を演じるという前代未聞な方法をとった。二人の巧みな演技で幹部から信頼を得る中、団体が黒人集会の会場においてプラスチック爆弾を用い黒人を殺傷しようとする計画を知る。
ひとこと
潜入捜査といった特に危険な仕事を自分から志願しないと、黒人としては認めてもらえない。2017年に南部 バージニア州シャーロッツビルで極右集団とそれを抗議するグループの集団が衝突し、極右集会に参加していた白人男性が自動車で突入し、ヘザー・D・ハイヤーさんが死亡した事件があった。事件を捉えた映像と、その事件を受けて、トランプ大統領が極右集団を擁護するかのような発言をしたシーンが劇中で流れる。1970年代と現代で黒人差別の現実は変わっていないと感じた。
2018年公開 アメリカ映画